このページは不登校に関する質問と回答のページです。掲示板やメールを通じた質問、相談に見えた方の質問から代表的なものを取り上げています(相談者が特定されないよう、一部改編する場合もあります)。

学校に行こうとすると頭やお腹が痛くなり、昼前になると治るのですが。
よく、行きたくないための仮病ではないかと疑ったり、叱責される親御さんが居ますが、こどもは本当に痛いんです。脳内物質や、ホルモンによって実際に躰がそういう症状を呈します。学校に行っても仕方がない昼や午後になると脳も安定し症状も安定すると考えられています。
不登校は恥ずかしいことですか?
みんな楽しく、少なくとも我慢して行けているのに、うちの子だけどうしても行けないなんて人に言えなくて……。
決して恥ずかしいことではありません。文部科学省も今では「誰にでも起こりうること」と言っています。大学生や社会人になっても40代、50代になっても、登校拒否、出社拒否になる人がいます。ある意味ハシカのようなモノかも知れません。こどもや親にとって大変なことではありますが、むしろ早い内にかかったことを良しとするのも考え方の一つです。また、これだけ世の中で一般的な言葉になっているのですから、親しい人には思い切って話されてみてはいかがでしょうか。それだけでお母さんの気持ちがずいぶん楽になるはずです。
夫が私の苦労を理解してくれないのですが。
「じっくり話し合ってください」というのが回答ですが、実際はなかなか難しいことが多いようです。御主人のお仕事の内容や、役職、性格によっても異なってきます。ご夫婦お二人、もしくは御主人おひとりで相談に見えられるようまずそこを説得してみてください。
義務教育なのに行かなくて大丈夫ですか。
ここで言う「義務」とは国民の教育を受ける権利を保障するために国に課せられた「義務」と言うのが憲法解釈上の定説です。公立の小中学校が原則無償なのもこれによるものです。決して「こどもには学校に行く義務がある」とは言わないでください。 したがって、公立小中学校の場合学校に行かないからといって退学になったり卒業できないということはないのでご安心下さい。

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